経営者モーニングセミナー (2019年11月13日 岡山市南倫理法人会)

1945年を境に大きく変わった日本の教育。マッカーサーは日本を民主化したヒーローというイメージを持っていましたが、それも植え付けられたものだったのかもしれません。

むしろ、日本を弱体化させるためにやってきて、完璧に任務を遂行した人物なのかもしれません。

今朝の経営者モーニングセミナーは、株式会社入江感動経営研究所の代表取締役である入江元太さんの講演でした。

中小企業診断士ですが、メイン業務は人財育成の研修やコンサルティングです。

企業研修に入ったときに、ある話をすると、その後「出禁」になったそうです。

そのある話というのが、戦前の日本の教育の話。教育勅語ですね。

僕は1971年生まれですが、戦前の教育というと、愛国心を強要して個人の自由がない「悪い教育」というイメージを持っていました。

おそらく僕と同世代、それ以降の世代の方の多くがそんなイメージを持っているのではないでしょうか。

でも今回の講和をきっかけに、いろいろ調べてみると、戦後の日本の教育って本当に日本のためになっていたのかと疑問を感じることが出てきたんです。

GHQのマッカーサーは日本を弱体化させる任務を負ってやってきて、その任務を完璧に遂行したのではないかと。

なぜ弱体化させたかったかというと、日本人が怖かったから。

アメリカとの戦争で、アメリカ人もビビったと思うんですよね。特攻隊の攻撃に。

片道の燃料だけ積んで飛行機ごと突っ込むという常軌を逸した攻撃ですよ。そりゃビビりますよね。

何なんだこいつらは!と。

正しいか間違っているかは、人によって意見は変わるでしょう。でも祖国を守るために自分の命を犠牲にする人が実在したことは事実。

そういう精神性の高い人間を育成したのが教育勅語なんでしょう。

教育勅語のせいで、日本が狂った集団になったという人もいるでしょう。

でも、純粋に中身を見てみると、教育勅語に書かれていること自体はとてもまともなこと。

親孝行しましょう。みんな仲良くしましょう。しっかり勉強しましょう。自分の才能を伸ばしましょう。社会の秩序を守りましょう。

などなど。

儒教的な道徳に基づいた内容です。

でも、教育勅語という言葉を聞いただけで拒否反応を示す人が多いのも事実。

これってGHQがまさに狙っていたことなんじゃないかなと。

今回の入江さんの講演を聞いて、GHQの思うつぼにはまっているのが現代の日本人なのかもしれないと考えるきっかけになりました。

教育勅語が悪いのではなく、教育勅語を利用して、本来の趣旨や目的から外れ、軍国主義を正当化しようとした「人間」が悪いのだと思います。

また教育勅語というのは、ある意味当時の日本人のビジョンでもあったんではないかと思うのです。こんな人間になろうねという道しるべ。

ここ数十年、日本が停滞しているのは、目指すべきビジョンを示す政治家がいないからじゃないかなんて思ってみたり。

ビジョンを持つこと、示すことって、本当に大切なことなんだろうという気付きをもらうこともできた講演でした。