経営者モーニングセミナー (2019年11月20日 岡山市南倫理法人会)

今朝の経営者モーニングセミナーは株式会社カウル代表取締役の三井和之さんによる講演でした。

「人生を変える笑顔のチカラ」というテーマ。

お父様の会社から独立して不動産の会社を経営するようになったそうです。

競売から家を守る「セール&リースバック」を専門にする不動産投資事業がメインで、現在所有する収益不動産は370戸以上!

しかし最初のころは一生懸命やっているのに、社内は暗く、社員は次々とやめていったそうです。

三井さん自身がすごく真面目で向上心が強く、「より以上を目指して生きる」というのがモットーだったのです。

一見、立派なモットーに見えますが、見方を変えると、「今は物足りない。もっともっと頑張らなければならない」というマインドであることにあるとき気付いたそうです。

だから、自分に対しても、社員に対しても「頑張っていることを認められない」という状態だったんですね。

頑張っても、もっとやれるだろ!と言われて、「なにくそ」とモチベーションを奮い立たせることができる人は少ないでしょう。

多くの人は「やってられるか!」という気分になりそうです。

それに気づかなかったから、というより気にしていなかったから社内の雰囲気が悪く、離職が続いていたのでしょう。

しかしあるとき、三井さんはそのことに気付きます。そしてその状況を打開するために強力な力となってくれるのが「笑顔」だと思い至ったそうです。

そしてユーチューブでたくさんの良い情報を発信している講演家、鴨頭嘉人さんに出会い、鴨頭さんの下で学びます。

それから笑顔の自撮り写真を毎日フェイスブックに投稿するようになります。

365日投稿を続けます。

その結果何が起こったか?

  • 自分自身の笑顔が増え
  • 応援してくれる仲間が増え
  • 会社は明るくなり
  • 業績はアップ

こんなことが起こったそうです。

意識したことは「笑顔でいる時間を増やす」ということだけ。

これだけで180度人生が変わったと言われていました。

しかし笑顔の自撮りをフェイスブックに投稿するのは最初かなり躊躇したそうです。

やっぱり恥ずかしいですよね。アホだと思われるんじゃないか。意味ないと思われるんじゃないか。誰にも相手にされないんじゃないか・・・

いろんな不安があったと思います。

それでもスタートできた理由は、仲間の存在でした。

仲間に笑顔の自撮りを投稿すると宣言しながら、なかなかスタートを切れなかったとき。

強力に背中を押してくれる仲間の存在によって第1日目をスタートできたそうです。最初の投稿は自分でしたというより、その仲間の方が勝手に選んで勝手に投稿したという感じだったそうです。

それで吹っ切れて始められたということです。

そこから365日続けて人生が変わったと。

「笑顔」が大切だということは誰でも知っていることです。

でももっと大切なのは「笑顔」を続けること。

多分ひとりでは続けることは難しかったのではないかと思うのです。

鴨頭さんというメンターから「笑顔」の大切さを教えてもらい、笑顔の実践を続けることができたのは「仲間」の存在が大きかったはず。

今日の講演から「今の自分が嫌で変わりたい」というときに何をすればいいのかということがよくわかりました。

メンターの教えから実践することを決め、それを誰かに宣言する。そして同じ価値観を持つ仲間と一緒に実践する。

メンター・仲間・宣言、この3つのどれが欠けても、自分を変える実践は成功しないのではないかと感じました。